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スタッフ紹介

⽊村 昌樹
代表取締役社⻑⽊村 昌樹
ニックネーム
お客さんのお⼦さまからよく「プーさん」と⾔われます。
⽣年⽉⽇
昭和51年11⽉25⽇
⼲⽀
⾠年
星座
射⼿座
⾎液型
O型
出⾝
天理市
⼊社年⽉⽇
平成20年4⽉
所属部署・役職
代表取締役
資格・特技
普通免許、2級船舶免許
休みの⽇の過ごし⽅
ゴルフか釣りが多いですね。学⽣時代は琵琶湖でブラックバス釣りばかりしてました。あとは・・・プーさんに似てるのでハチミツ採りですかね?(笑)
主なお仕事
代表取締役です。と⾔っても⼩さな会社ですから、経営から営業、企画まで、なんでもやっています。理想の社⻑像を追い求めたいですね。

この会社に⼊社した理由は?

物⼼ついた時から、⼤⼯だった祖⽗と⽗(現会⻑)の背中を⾒て育って来ました。建築現場に遊びに⾏ったり、ユンボに乗せてもらったりして、⼀⽇現場にいても飽きなかったですね。⾼校の頃まで、職⼈さんが5⼈ほど家に泊まり込みで働いていました。同じ⾵呂、同じご飯を⾷べて、職⼈さんに育てられたようなものです。(浦出もその⼀⼈です。)

そんな⾼校時代、アメリカにホームステイをした時期がありました。

街並みがバラバラの⽇本と違い、家や庭がとても整然としている街並みに衝撃を受けました。パーティーを頻繁に開いて家族(ファミリー)のつながりをとても⼤事にする⽂化に感銘を受けましたね。

「プライバシー」という⾔葉は外国から⼊って来ましたが、⽇本のプライバシーは「完全遮断」。⽞関からすぐに階段につながり、誰がどこにいるのかも分からないようなイメージがあります。でも、本場アメリカのプライバシーは違う。個性を尊重しながらも、必ず中⼼にリビングがある。家族が集える場があるんですね。「⽇本のとは全然ちゃうやん」と強く思いました。

外国のような、
持続可能なコミュニティーがあり、
街全体が⽂化となり、
⻑持ちして中⾝を改装して古ければ古いほど価値が出る。

そんな家づくり、街づくりがしたいと思い、⼤学卒業後は⼤学院で都市政策(街づくり)を学び、地場ゼネコンや不動産会社で実務を経験した後、⽊村建設に戻ってきたんです。

シャベルカーに乗る社長

「この仕事をやってて良かった!」と思ったこと

なんといっても「ありがとう」と⾔われる仕事だということですね。
住んでて気持ちいい。友達に⾃慢できる。アトピーが緩和した。光熱費が下がった。
いろんな感謝を直接いただける。こんな良い仕事はないと思ってます。

私が⼩さい頃、当時の最新技術だった「新建材」を多⽤して実家をリフォームしました。でも、塗り壁はポロポロは落ちてくる。結露はする。使いにくい。当時はそれが当たり前だと思ってましたが、⽊村建設に戻ってきた時に⽊村の家を⾒て「家づくりってこんなに進化したんや!」と驚きました。⽊村建設に戻ってくるまでにいろんな住宅を⾒てきましたが、他社さんの家と⽐べても頭ひとつ抜けていましたね。

だから、家を建てさせていただいたお客さんの家にお邪魔した時にも、皆さん「上がって⾒てってよ〜。」って⾃慢してくれるんですね。これはすごく嬉しいことです。

社長の笑顔

逆に⼤変だったことはなんですか?

⼟地のお世話からさせて頂いた時に、不動産屋さんの不備で境界線があいまいになっていて、住宅ローンが降りなかったことがあります。
私を信⽤してもらってるのにこれでは申し訳ないので、不動産会社や役所に掛け合いましたが解決しない。
そこで、直接当事者の⽅にお会いして事情を丁寧に説明させて頂いたら、「あんたがそう⾔うなら」と気持よく承諾をしていただいたことがあります。
その⽅はなんと⾃宅のリフォームをご依頼くださり、新しいお客さままで紹介してくれました。

お互いが納得⾏くまで、膝を突き合わせてとことんお付き合いをすることの⼤切さを痛感しましたね。

地域で「これだけは誰にも負けたくないこと」は何ですか?

「ありがとうの回数」です。
これだけはどこにも負けたくない。

そのためにはまず私⾃⾝が楽しむことだと思ってます。
私が⽊村建設の家づくりとお客さまの家づくりを楽しんでいれば、スタッフをはじめ周りも楽しくなってくる。
やり甲斐の価値観を共有して、お客さまのために働く。その結果が「ありがとう」という⾔葉だと思っています。

それと「あったかい⽣活」を送ってもらうこと。

これは物理的にあったかいのと同時に、⼼があったまる⽣活のことでもあります。
私⾃⾝がそうだったように、家族や周りの⼈々からの愛情で⼦どもは育ちます。
そのためには、「⾃然と帰って来たくなる家」が必須だと思っています。

家族の話が弾む間取り、家族が集まれる場作り、居⼼地の良い住環境、健康的な家、⻑持ちする家・・・。
そんな家づくりと思い出づくりを通じて、あったかい⽣活を送っていただく⼯務店としてエリアナンバーワンを⽬指していきたいと思っています。

この会社で実現したい夢は何ですか?

私が⼩さい頃から⽗も⺟も⽊村建設を切り盛りしていたので、本来であれば家に誰も家族がいない環境で育つはずでした。しかし幸運にも私の周りにはいつも⼈のぬくもりがありました。親戚、職⼈さん、その仲間・・・。たくさんの⼈達に囲まれて本当に楽しく毎⽇を送っていました。

そんな「ぬくもりのある⽣活」が当たり前だと思っていたのですが、最近は奈良県の家庭事情も変わってきています。核家族化が進むと同時に地域でのコミュニケーションもどんどん薄くなってきています。

家づくりと街づくりを通じて、もう⼀度昔のようなあったかく⽀えあえるような社会にしたい。

⼤きな夢ではありますが、実現に向けて社員⼀同コツコツと楽しんでいきたいと思っています。

微笑む社長の全身像