木村建設が選ばれる6つの理由
現代の家づくりは夏涼しく冬暖かく暮らすことが求められています。
その結果生まれたのが【高気密・高断熱】住宅。元々は冬の寒さが厳しい北海道で生まれた工法で、
室内の熱や空気を外に逃がさないよう「隙間がなくて、小さな窓で、窓を開けない家」であることこと求められます。
しかし私たちは、この工法が高温多湿で自然豊かな奈良の環境には合っていないと思っています。
高断熱は必要ですが、窓を開けられない『高気密』は、家や地球環境には良くても
中に住む人間にとって健康的だとはどうしても思えないからです。
私たちが、家にとっても人にとっても健康な住まいとして【中】気密・高断熱が最適だと考えている理由についてお話しします。
四方に囲まれた山並み。田んぼの上を通り抜ける爽やかな風。抜けるような青空。私たちの地元奈良には豊かな自然がいっぱいあります。
小さな窓を閉め切り、機械に頼って生活する高気密住宅では、これらの自然の豊かさを享受することはできません。
自然をシャットアウトするのではなく、機械と自然のイイトコどりをして、快適さを追求するのが奈良での理想の家づくり。
せっかく奈良に住んでいるのなら、大きな窓から光を採り入れ、風を通し、思いっきり窓を開けられる開放的な生活を愉しんで欲しいのです。