お家を考えるにあたってよく聞くお話。それは「風通し」について。
現在、ハイツやマンションに住んでいて、中々窓を開けられない。それは、開けても風が抜けないのが理由の第1位です。
なので、新築のお家を建てるにあたり「風通し」を意識する人が大多数を占めるのです。ただ、気をつけることがあります。
新築を建てたからと言って、風通しが良くなるわけではありません。設計のコツが必要になります。
ここのページにたどり着いた方はラッキーですね。
せっかく自然豊かな奈良県で家を建てるなら、高気密住宅で窓を開けられない生活を送るよりも、
自然の光と風を取り入れた「自然室温のお家」を楽しんで欲しいのです。
ここで重要になってくるのが「奈良で快適に暮らす」家づくりです。
機械的な温度調整に出来るだけ頼らず、自然の光と風を活かす。
快適に過ごす「自然室温の暮らし」の秘密を知る事が家づくりの第一歩になります。
急な来客にも慌てることなし
玄関は煩雑になりやすいものです。家族用と来客用に分ければ、急な来客でも慌てずにすみます。しかもこれだけゆとりがあれば、ベビーカーを置くこともできますし、ガーデニングで土のついたものも置けます。お子さんのカッパをかけても大丈夫です。
大空間を実現する3つのポイント
20畳の大空間LDKです。それだけでも十分広いのですが、さらに広く見える3つの工夫を取り入れています。一つ目は、一般のお宅より30cmも高くした天井高です。二つ目が、リビングに大きな窓とウッドデッキを設け、空間としての奥行きを演出しています。三つ目が、壁材に漆喰を使っていて、自然素材ならではの光の反射で広く感じられます。
ウッドデッキを活かした解放感
琉球風タタミを使ったモダンな和室としました。
和室って立って使うことはないので、座った時の目線で設計することが大事です。ただし、実は和室で座った時の目線の高さは、外を歩いている人とちょうど同じくらいの目線になります。窓は大きく設置したいですが、道路側の窓は要注意です。でも解放感は欲しい、そんな時はウッドデッキを設けると大きな窓を設置できます。
家族と時間を満喫できる自慢の間取り
人気の対面式キッチンです。お料理中にテレビを見ながらでもできますし、ご家族との会話もはずみます。また、お子様に料理のお手伝いもしてもらいやすいのも特徴です。ご存じですか?お子様にお料理のお手伝いをしてもらうことは、生活マナー向上や学力の向上など、とても良い教育なのだそうです。
お子様の勉強スペースとしても大活躍
ご主人の1番人気、書斎です。家に持ち帰って仕事をすることがあったり、最近増えているリモートワークにも困ることがありません。また共働きですと、ご夫婦ともにリモートワークで場所の取り合いになっているご家庭もあるとお聞きします。1つこのような場所があると本当に助かるものです。お子様の勉強をみてあげることもできます。
つい集まってしまう憩いの場
シンプルでありながら、自然素材に包まれた空間はとても居心地がよく、ご家族皆様の憩いの場になります。ほんまもんの木や漆喰だからこその印象や空気の美しさを感じていただけます。
高い断熱性能だから実現する贅沢な空間
解放感を演出する吹き抜けです。
吹き抜けがあると1階に光が差し込みとても明るく、空間が広く感じます。また、2階で勉強したり遊んだりしているお子様の気配を感じられるので安心です。
ただし、温熱環境では不利になることもありますので、高い断熱性能があればこそ実現できる贅沢な空間なのです。