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After Serviceアフターサービス·保証

家を建てた後の定期点検は、6ヶ月、1年、2年のスパンで行います。

私たちは、家を建ててからが本当のお付き合いだと考えています。

家の不具合があっても「住宅会社さんが倒産されて、どうしていいか分からなくてそのままになっている…」、「半年前に連絡したけど、まだ修理に来てくれない…」など、アフターメンテナンスの重要性をしっかり理解していない住宅会社が多くあります。

家というものは、アフター点検やメンテナンスが必要です。
10年先、20年先、100年先まで快適に暮らしていただくために、⽊村建設はお客様と共に⼤切な家を守っていきます。

地元に根ざした会社ならではの、迅速な対応を⽬指します。
そしてお客様との誠実なコミュニケーションを⼤切にし、造り⼿と住まい⼿を越えた関係を⻑く築きたいと考えています。

お引き渡し後のお客様からのご指摘・ご要望
及び修理・保証の対応について
毎⽇⽣活する場所ですから、どんなに気をつけていても、何らかのトラブルが起こるのは当たり前のことです。ドアの不具合や床の傷、⽔漏れなど、⼀⾒些細なトラブルと思えても、お客様にとっては⼤切なお住まいの⼀⼤事です。
常にお客様の⽴場になって、誠⼼誠意の対応を⼼がけています。メンテナンス依頼やクレームなど24 時間対応しております。

住宅完成保証について

万が⼀にも安⼼。
当社は住宅完成保証のハウス・デポ・ジャパンと契約しています。

「注⽂住宅を建てたいけど、⼯務店に万が⼀があったら家は完成するの?」

注⽂住宅の家づくりで⼼配なのは、もし、施⼯を頼んだ⼯務店が万⼀⼯事を継続できなくなったら「きちんと家は完成するのか?」ではありませんか?

完成保証「ハートシステム」

ハートシステム関係相関図

家づくりに安⼼を。完成保証とは?

住宅完成保証とは、家づくりの途中で⼯事がストップすることがないよう、お客様の家を最後まで完成させるための保証制度です。

家づくりは⻑期間にわたります。その間に、思わぬ事故が起こらないとも⾔い切れません。そんな⼼配をカバーするいわば、「家づくりの保険」のようなもの。

ハートシステムとは?

住宅建築中のもしもの事態に備え、実際に施⼯する専⾨⼯事業者はそのままで、代わりの⼯務店の選定や移⾏をスムーズにバックアップし、お客様の家の完成・お引渡しまで責任をもって⾏います。
⼩回りと融通の効く⼯務店のメリットと、⼤⼿ハウスメーカーなみの安⼼感を両⽴する、ハウス・デポ・ジャパンオリジナルの完成保証が「ハートシステム」です。

ハートシステムでどんなメリットがあるの?

豊富な協定⼯務店のなかから代替の建築会社が速やかに選定されるため、⼯期遅延の⼼配が少なくなります。
ハウス・デポグループの⽀援により、継続して同じ⼯事業者と同じ建材納⼊業者が継続して対応します。
当初のご契約⾦額でご契約通りのマイホーム完成・引渡しを実現できるため、安⼼してお任せいただけます。

保険について

住宅保険(瑕疵担保責任保険)

当社では、国交省より指定を受けた瑕疵担保履⾏法の住宅保険を取り扱っている「⽇本住宅検査機構」(JIO)・(財)住宅保証機構・(株)住宅あんしん保証に検査、保険を依頼しております。

検査内容

住宅保険(瑕疵担保責任保険)

保険をご利⽤いただくためには建物の検査が必要になります。
建築⼠の資格を持った現場検査員が2回の現場検査を⾏います。
合格しないと次へ進めない仕組みになっています。

地番調査・工程検査の流れ

対象となる瑕疵担保責任の範囲

木造と鉄筋コンクリートの瑕疵担保責任の範囲の図解

住宅瑕疵担保履⾏法では、構造耐⼒上主要な部分及び⾬⽔の浸⼊を防⽌する部分に関する10年間の瑕疵担保責任を対象としています。

保険期間・保険内容につきましては⽇本住宅保証検査機構のホームページをご覧下さい。

構造計算について

現在の建築基準法(施⾏令第46条)では⽊造2階建住宅(200平⽅メートル未満)には構造物の安全性を確認するのが⽬的であるはずの構造計算が義務づけられておりません。構造計算とは建築構造物・⼟⽊構造物などが、固定荷重・積載荷重・積雪荷重・⾵荷重・地震荷重などに対して、どのように変形し、どのような応⼒が発⽣するのかを計算することです。

⽊造2階建ては、確認申請などで構造計算を必要としませんが、⽊村建設では全邸で実施しています。

しかし、昨年、構造計算無しの⻑期優良住宅(後⽅)と構造計算をした建物(前⽅)を同じ条件で耐震実験をしたところ、前者が崩壊したことから、構造計算の重要性が問われています。

構造計算をする事により、安⼼して暮らす事が出来ます。
建築基準法では、⽊造2階建てまでの住宅は⾼度な構造計算を⾏わなくても建てられるようにと、昭和35年/簡易計算⽅法「壁量規定」が設けられました。
しかし、昭和53年/宮城県沖地震、平成7年/兵庫県南部沖地震、、と多くの家屋が倒壊する度に、たくさんの犠牲者を出してしまっていました。
そして、この壁量計算も⼤地震が起こる度に、改訂され続けているのが現状です。

今、壁量計算で建築基準法ギリギリクリアする建物を、改めて構造計算にかけると強度が7割くらいしか出ないのが現状です。しかし、どちらも違法ではありません。
同じ建築基準法で定められた構造の規定ですが、なぜ⽊造2階建の住宅でこんな⽭盾が出るのでしょうか?
⽭盾や疑問がぬぐえない⼀辺倒の規準に従うだけでなく、法律を犯さなければよいといった安易な判断ではなく、本当に安全な住まいに必要なのは何か?を求めた結果が、全棟構造計算実施に他なりません。

私達は構造設計事務所と連携して⼀棟⼀棟平⾯計画段階から綿密な構造計算を⾏い、独⾃の⾦物配置や耐⼒バランスを⽤いて本当に安全で確実な住まいをご提供いたします。

構造計算

実際の⽊造軸組は⾃由度が⾼い構法ですがそれ故に、本来構造計画は複雑になりがちです。
しかし、建築許可申請でも簡単な算定法だけで許可がおりてしまうのが現状です。

構造計算では、耐震、耐⾵、構造バランスを綿密な計算の元に定める事はもちろんの事、地震の際の建物の傾き、ねじれ、揺れやすさについても、⼗分耐えうる設計を⾏います。
さらに、建物⾃体の重さ・積雪等の重さ・⼈・家具などの重さ、建物に掛る全ての重さを算出して、柱・梁⼀本⼀本にかかる負荷を計算し、⼗分に耐えうる⼨法、接合の⽅法を厳密に設計します。
使⽤されるそれぞれの⽊材が持つ圧縮や引っ張り、曲げなどに対する強度、地震・積雪・⾵⼒に対する壁耐⼒などが細かく計算されます。

住宅の構造は注⽂住宅であればあるほどその使⽤材料や箇所で構造条件は⼤幅に変わります。それなのに構造計算書を作るところは⾮常に少ないのは悲しいことです。
オリジナルの計画だからこそオリジナルの構造計算も綿密にしておかなければなりません。それはお客様が安⼼して暮らせる住まいを造るための絶対要素であると考えます。